

生活に欠かせないゴミ箱。
暖かくなる季節、生ゴミなどニオイを伴うゴミは困りものですね。 ニオイだけならまだしも、コバエなど発生し始めたら最悪です。
でも、探せばあるんですね。
45リットル容量のゴミ袋が目一杯使えて、見た目もシンプルでおしゃれ。
両手が汚れていても手をかざすだけで捨てられて、ニオイ漏れも少ない画期的なゴミ箱が…!
我が家のゴミ箱遍歴
我が家で使っていたのはコンパクトなペダル式のゴミ箱。フタに触らず捨てられるのが便利と思って購入しましたが、半年ほどで壊れ、足で開閉できなくなりました。 しかも、容量も小さくすぐいっぱいになってしまい、フタの裏がベッタリ汚れてとても不衛生…。
その後、腰の高さまであるゴミ箱にチェンジ。 手で上下に開くタイプで、立ったまま大きなゴミも捨てられ、ぐっと便利に。
しかし今度は開口部が大きい分、ゴミのニオイに悩まされることに。 フタの内側に消臭剤を貼り付けると、今度は芳香剤の香りがきつすぎたり。 ゴミ袋の底が容器についてしまい、目一杯捨てられないのも残念なポイントです。
新しいゴミ箱を購入して数週間。 何げなくネットを見ていて目からウロコのゴミ箱を発見しました。
え、手をかざすだけで開くゴミ箱がある?!
自動開閉のゴミ箱、結構メジャーなんですね…
自動開閉のゴミ箱という発想は全くありませんでした。
でも、検索してみると、私が知らなかっただけで、たくさん世の中には出回っているんですね。 安いものなら3000円台からあるようです。
自動開閉というだけで素晴らしいですが、いざ1つを選んで買おうと思うと、なかなか一筋縄ではいきません。
- フタが上に開くため手にぶつかる
- 上開きだと、フタが開いた時の高さを見越して設置場所を考える必要がある
- フタが上に開く分開口部が狭くなる
- ニオイが上に上がって来やすい
- ゴミ袋がゴミ箱の下についてしまって容量いっぱい捨てられない
- 耐久性の表記がない
- センサー範囲を調節できず、前を通っただけでフタが開いてしまう
今持っているゴミ箱に重なる欠点も多々。
値段との折り合いを付けつつ、一番いい最適解を生み出すゴミ箱はどれだろう? と比較検討した結果、ジータにたどり着きました。
ひらけ、ゴミ箱!!自動ゴミ箱のZitA
ジータ9つの特徴
横開きだから高さを気にせず、カウンター下に置ける便利なゴミ箱
私がこれまで使ってきたゴミ箱は全て、フタが上に持ち上がるタイプでしたが、このゴミ箱は丸いフタが左右に扇状に大きく開くから、ゴミが捨てやすい!しかも手をかざすだけで開き、3秒ほどで閉まります。
そして、この横開きのフタは、さくらドームの特許。
他社には真似できない技術です。
ニオイ漏れの問題も解決
この「横開き」には、さらにポイントが。
上下に開くゴミ箱は、開けた瞬間に上下に振動した衝撃でニオイが上がってきてしまうのですが、横開閉にしたことで上下振動を抑え、ニオイが抑制される仕組みになっています。
加えて、手を引っ込めればすぐ閉まることで、さらにニオイ漏れも少なくて済みます。
両手が汚れている時にも、このゴミ箱は活躍してくれます。
容量いっぱいゴミ袋を使い切れる!
本体は58リットルの大容量。
自治体で販売している45リットル容量のごみ袋よりも大きいため、セットするとごみを入れることで袋が床面につくことなく下に広がり、満杯まで入れることができます。
捨てる時はフタを外して持ち手部分をまとめれば、手を汚すこともありません。
使用電池は単二電池2本。手動でも開閉可
使う電池は単2電池2本です。単3も電池サイズ交換パーツを利用すれば使用可能。
1日20回開け閉めをすると仮定して単2で10ヶ月、単3電池で4ヶ月使えます。
センサー範囲も使い勝手に合わせて調整可能
センサーの感知範囲も、自分の使い勝手に合わせて変更可能。
センサーから直径0〜30cmの範囲で調整できます。
見た目もスタイリッシュ
掃除も簡単。
本体はステンレス、ふたはハードコーティングを施したプラスチック素材なので、拭き掃除だけで綺麗になります。
見た目もシンプルなメタリックなデザインで、置く部屋を選ばないのもいいですね。
こんな感じ⬇️。
<追記>シルバーカラーの他に、ホワイトとブラックも仲間入りしました!


選択の幅が広がって、ますます部屋のテイストに合わせやすくなりましたね。
開閉音もより静かに
以前は口コミで、「便利だけど開閉音が気になる」という声が寄せられていました。
しかし2019年6月入荷分から改良され、レビュー中13%あった指摘が0.6%に低減。より快適に使えるようになりました。
分別ゴミ箱としても使える
別売の分別リング(税込1,500円・2020年9月現在)を取り付ければ、左右で違うゴミを分けて捨てられます。これは大小どちらのジータにも取り付け可能。ますます便利になりました。
耐久性◎、アフターフォローも万全
5万回もの開閉テスト済で、耐久性がしっかり確認されている点も安心なポイントです。
自動開閉のごみ箱の保証期間は、だいたい1年。しかし多いジータの場合は2年。Amazonのクチコミを書けばさらに1年追加され、最長3年の保証がつきます。
壊れるのは、センサーを搭載したフタの可能性が一番高いですが、ジータはフタだけの追加購入が可能。料金は3840円です(2020年4月現在)。
多くの自動開閉のゴミ箱は、フタが壊れると全部買い替えになりがちですが、ジータはフタの取り替えだけで済むので、長い目でみても経済的です。

意外にリーズナブル!
これだけの性能を兼ね備えた自動開閉のゴミ箱、絶対3万はするだろうな…と思いながら、恐る恐る価格をチェック。
ところが、大きいサイズ(58リットル)でも15530円、小さい40リットルタイプでも13,530円と、手が届く良心的な値段。しかも税込み(2020年9月現在)。
サイズは2種類
値段のところでも触れましたが、サイズは2種類から選べます。実際のサイズ感は下の図をご参考に。


まとめ買いならさらにお得
生ゴミ対策としてキッチンにひとつ。ですがその便利さ、使い始めると台所以外の場所でも使いたくなります。しかも、まとめ買いすると割引特典もあるんです。
2個買えば1000円、3個で2000円、4個で3000円…と言った具合。ミニと組み合わせても割引対象になります。
さらに安心の返金保証
万が一思っていたのと違った、インテリアに合わなかった…と言う場合にも対応。商品購入後30日以内であれば、送料さえ負担すれば返品も可能です。
一度使ったら手放せない便利さを体感しよう!
人は人生で29万回ゴミ箱を開け閉めするそうです。主婦ならもっと多いですよね。
「仕方ない」と諦めてやり過ごしていたその手間、一度ジータを使ってみたら、病みつきになるほど快適に違いありません。
例えば人参の皮むき。まな板で全部切って三角コーナーに捨て、さらにそこから、生ゴミ用のゴミ箱へ移し替える。
それがジータなら、直接ゴミ箱の上で皮むきして、離れれば勝手にフタが閉まってくれます。三角コーナーの掃除や、ゴミを移し替える手間まで省いてくれるんです。
画期的なゴミ箱、まさに一度使ったら手放せなくなりそうですね。
<追記>人気の商品であることに加え、新型コロナの影響が重なり、生産が遅れてしまっている可能性があります。
でも、予約購入はできます!待ち遠しいですが、商品が届くまでのワクワク感も格別ですよ。
ZitA mini 税込13,530円、ZitA 税込15,530円、メーカー:株式会社さくらドーム
